写真=ロッジのメインエントランス(Photo©Kadae.C)
Nkuringo - 雲の上、まさに「天」にいるような気分にさせてくれるのが、ウガンダの Nkuringo が誇るこの場所。ここは、一人一泊450㌦。朝・昼・夕食が含まれているだけでなく、コーヒー・紅茶をはじめ、昼間のケーキや果物、スナックなど、全てがサービスで提供されるハイクラス・ラグジュアリー・ロッジ。ここの食事、グルメリアンにとってはたまらなくおいしい。スナックも、サモサにホーム・メイドのケーキやクッキー、生サーモンとフランスパンなど、バラエティに富み、味も抜群。
宿泊ゲストにはそれぞれ専属バトラーが付き、必要となること全てをお世話してくれる。自分の専属バトラーに食べ物の好みや滞在中のスケジュールなどを伝えておけば、あとは自由気ままにのんびりと贅沢な時間が。必要な時間に必要なものがアレンジされ、またそれ以上に、細部にいたるまで非常に細かな気配りがされており、滞在を極上のものにしてくれます。
写真=コモン・ロッジスペース。広々としたスペースが、ナチュラルを 貴重としたセンスの良い家具とウガンダ出身アーティストの絵画で彩 られる。奥には、ミニバーがあり、窓の外は、テラス席となっている。 読書をするもよし、パソコンをするもよし、気さくなスタッフと話するもよし。 一日中でも過ごしたくなるような雰囲気に包まれる空間。 (Photo©Kadae.C)
到着後、コモン・ロッジにてまずは冷たいハンドタオルと、リフレッシュメントとして地元周辺で取れた果物のフレッシュジュースをいただき、その後、専属バトラーの案内で宿泊ロッジへ。部屋の目の前には、大きな山々が連なり、隣国コンゴの火山までもを一望することができます。ロッジ周囲は驚くほどたくさんの鳥たちに囲まれ、青や黄、赤色の羽をまとった、なんとも美しくチャーミングな鳥たちの鳴き声だけが聞こえる。ここには、そんな大自然と自分たちだけのプライベートな空間が広がっています。
部屋には、暖炉を備えた大きなリビングルームと、ベッドルーム、シャワールームがあり、ベッドやカーペットの上には色鮮やかな花びらが。夜には、暖炉に火がともされ、その温かな火に包まれ、ワインやシャンパンを手に時間を忘れてしまうほど。就寝、ベッドへ入れば、足元にはなんと、タオルで丁寧に包まれた湯たんぽが入れてあり、すでにベッドの中はぽかぽか。
写真・上から=暖炉を備えた部屋のリビング。右=明るく開放的なベッドルーム。(Photo©Kadae.C)
夕食も、ある夜は、部屋の前のバルコニーでプライベートなディナーを用意してくれ、大自然を背景に、自分たちだけのディナーが楽しめる。そして、その夜、リビングから、ベッドルーム、バスルームにいたるまで、部屋中にキャンドルが灯され、ロマンティックな夜を演出してくれます。
夜は、これこそ「こぼれんばかり」の満点の星空が広がり、息を呑むほど。これほどすばらしいサービスとすばらしい人・コミュニティ、そして、すばらしい大自然。こんな場所に滞在することで、コミュニティ開発にも貢献しているとは・・・。星空に包まれ、心も身も、そして『知』的にも極上な時間を過ごすことができます。「天」に近い場所―それが、Clouds Mountain Gorilla Lodge。